So-net無料ブログ作成
検索選択
前の10件 | -

理化学研究所(和光市)へ行って来ました。

昨日午後、理化学研究所脳科学総合研究センター(BSI)を見学させていただきました。

そもそも理化学研究所(理研)とは、1917年にアドレナリンで有名な高峰譲吉らの提唱に基づき渋沢栄一を総代として設立された…と聞いただけでなにやらすごいものだとは誰でも思うのではないかと想像しますが(笑)。

歴史的にはGHQに財閥扱いされ解体された、なんてこともあったそうです。「理研のわかめスープ」を知らない人はいないと思いますが、あれは理研ビタミンという会社の製品で、そのような理研を前身とした会社は何十もあるそうです。現在の理研理事長は野依良治(すごい!一発変換だ)先生。

理研の脳科学総合研究センター(BSI)は、1990年代に設立され、現センター長はこれまたノーベル賞受賞者の利根川進先生。BSIの公用語は英語で、利根川先生は英語のメールしか返事もくれないという噂。

今回は、御縁があって、双極性障害(躁うつ病)の研究をされている加藤忠史先生のラボを見学させていただきました。私も若い頃(笑)は、放射線医学総合研究所の研究員になるなど、ラボの経験はある方なので、雰囲気は非常に懐かしいものを感じました。

加藤先生はまさに「最先端」の御研究をされているのですが、実に懇切丁寧に説明してくださり、その誠実なお人柄には本当に魅せられました。BSIの研究者はスタッフ全員1年契約で、ボスがこければ皆クビという恐ろしい世界らしいのですが、「この先生にならついて行こう」という気になりましたね。

詳しい内容は書き(け?)ませんが、大変刺激を受けた雪の残る埼玉(といっても都県境ですが)の午後でした。お忙しい中、貴重な時間を割いていただいた加藤先生には唯々感謝です。

おまけ:日曜日、雨上がりの立石から見た富士山をUPします。
120122_1255~01.jpg

MBP13.3/2.4/2x2GB/500/SD

去る2012年1月11日(水)、気合を入れて朝からアップル渋谷店へ行って来ました。

タイトルはその際のレシートより転記(というかもう覚えてしまいましたが)したものです。

直訳すると(笑)、MacBookPro13.3インチ、2.4GHzCPU搭載、2GBメモリx2、500GBHDD、SDカードスロット附きモデルといういことになります。

昨年、OS10.7Lionバージョンが出て以来、実はMacBookAirを狙っていたのです。びっくりするくらい安いし、なによりオサレだし(笑)。ところが、Tigerからの移行は原則FireWire経由でしか出来ない(←直営店販売スタッフですらちゃんとは把握されていませんでしたが…)ことを知り(AirにはそもそもFireWireポートがない!)急遽方向転換したところ、これが超結果オーライ!すっごくいいです、MacBookPro、「何が?」ってまずはとにかくかっこいい(爆笑)!!

私が買ったのはローエンドモデル(学生・教職員割引でなんと10万円を切るという)ですが、日常用途には全く支障はないでしょう。今はただただHDDが壊れないことを祈るばかりですね(笑)!2度あることは3度ある(苦笑)?…世の中には宝くじの高額当選を複数回した方がいるそうですが、確率的には近いものがあるんじゃないでしょうか(詳細は過去記事にあるので繰り返しません、っていうかいまだにトラウマってるので触れたくもありませんが)。Airを考えていたのには実はそれもあるんです(AirにはHDDがない)。

さすがに丸4年以上たつと(操作性とか)細かいところが随分変わっていて、なかなか慣れませんね。適当にいじっていればどうにかなるのがマックのいいところですが、考えるのが面倒で、買って早々1回だけサポートに電話しちゃいました。どういうことかというと、自分で設定しないとそもそも日本語入力が出来ない状態で売られていたのです。日本で売ってるモデルなのに、これって、めちゃ不親切だと思うのは私だけではないでしょう?

他にも、まだ思うに任せないこともいくつかあるのですが、普通に使う分には困らないので、まぁ、当分このまま行くと思います。

まずは4年半ぶりの私用PC新規購入につき、取り急ぎ御報告まで。

新型MacBookPro、なにしろ、ビジュアル的には文句ナシ!最高です!!

性能的な話が出来るほどには、まだ、ぜ〜んぜん使ってませんからね(笑)…

謹賀新年

硬い?遅い?まぁ、いろんな評価はあるかと思いますが…

今年は、何年も前から絶対に成し遂げたいと思っていた目標があるのですが、取り敢えず秘密(笑)。

いずれ、必ず御報告致します。

さて、この一週間。

1日:午前、近所の神社へ。午後、実家で家族全員集合。

2日:珍しく、TVで箱根駅伝をほぼ全編見る。午後、ケンタへお年玉バーレルを買いに行く。

3日:去年同様、箱根駅伝を対向車線から応援して、湘南ドライブ。お昼は三浦でマグロ三昧。

4日:仕事始め。午前午後とも会議。

5日:午前、外来(混雑)。午後、面接。

6日:午前、外来(大混雑)。午後、講演。

7日:午前、鑑定待機。結局診察はナシ。午後、都内をドライブ。いつものナポリアイスクリーム!

こんなんでした(笑)。結構、多忙?まぁ、おおむね平穏といえばその通りですが…

本年もよろしくお願い致します!

TIGER&BUNNY


TIGER&BUNNY(タイガー&バニー) 9 (初回限定版) <最終巻> [Blu-ray]

TIGER&BUNNY(タイガー&バニー) 9 (初回限定版) <最終巻> [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
  • メディア: Blu-ray


とうとう2011年も最終日になってしまいましたね!

私は今、スピッツ「とげまる20102011」を大画面TVで流しながらこの文章を書いてます。
とげまる20102011(初回限定版) [Blu-ray]

とげまる20102011(初回限定版) [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: UNIVERSAL J(P)(D)
  • メディア: Blu-ray


実は2〜3日前に↑これについて書き始めたんですけど、時間がなくて中断していたところ、アニメ専門チャンネルで「TIGER&BUNNY」一挙放送!という企画をやっていて、よせばいいのに昨日一昨日と合計12時間もぶっ続け見てしまったもので(笑)…タイトル変更に至った次第であります。

スピッツについてはまたいずれ。再度倒れたマサムネ氏の今後は心配なところですが。

で、TIGER&BUNNY。

詳細はWikipediaに譲ることとして(笑)。

本年4月から半年間、深夜枠で地上波放送されたTVアニメーションであり、あのぶっ飛んだオープニングはなんどか見かけはしていたのですがーまた、新聞紙上などでも小さく取り上げられていたので内容的には知っていたのですがーきちんと見たのは初めて、それも6時間x2日連続でという…

人それぞれ、いろんな魅力を感じられるであろう作品とは思いますが、個人的にはなんといってもヒーローに提供企業ロゴが入っているという斬新さ、これに尽きます(嘘です、尽きてません)。「PEPSI NEX」とか「Calbee」とか「牛角」とか「高須クリニック」とか入ってるんですよ!医者としては多分正反対に近い生き方をしている高須先生を、初めて羨ましいと思いましたね(爆笑)!!

2012年には劇場版が制作されるそうですが、確かに本編の終わり方も明らかに「続く」でした。

キャラクターは確かに魅力的で、かつ、わずか30分アニメx2クールではその魅力を描くには全然足りなかったのは事実と思われるので、続編にはおおいに期待したいところです。でも、劇場版?う〜ん、こけないといいけど(余計なお世話ですね)…

そんなこんなで2011年も終わろうとしています。相変わらずアホな私で申し訳ございません。

来るべき2012年が皆さんにとって、素晴らしい一年となりますように…

三浦釣り合宿。

この冬一番の寒気という触れ込みの中、この土日、1泊2日の三浦釣り合宿に行って参りました。

4〜5年前に定年退職された元職員さんが、三浦に別荘を買われまして、その後ほぼ年1回のペースで、釣り&食(飲?)三昧のお泊まり会をやっているのですが、これが本当に楽しい!

でも、基本、釣りですから、嫌いな人はつまらないでしょうが、っていうか嫌いな人は多分最初から来ませんね(笑)?

予報と違い、2日間とも思ったより寒くなくて、計3カ所の釣りスポット(いずれも富士山が真正面に鎮座しているという絶景)を堪能しました。

初日はメジナばかり5〜6尾、2日目は同じくメジナ5〜6尾+メバル1+オコゼ1+ボラ2+フグ1+タツノオトシゴ(!)1というのが私の釣果でしたが、他の参加者の釣果と併せて、釣ったばかりのメジナのヅケを食すとともに一夜干しを作ったりもしました。

いつもの通り、画像が全くなくて申し訳ありません。類は類(友ともいいますが)を呼ぶで、同行者の誰一人デジカメの持ち合わせなどなく、私に至っては携帯すら職場の支給品しか持っていないという、反IT原理主義者の集団なもので(笑)。

じゃあ、ブログは?…それはいわないでくださいね(笑)。いまどき、ブログなんてむしろ遅れてる方じゃないですか、自前の携帯持ってないやつにいわれたかないでしょうが…

なんて呑気なことをいっていたら金正日死去の第1報が!これから何か起こったりするのでしょうか?

ヨコハマぽるとカップ2011

去る12月10日、上星川の横浜FC練習場にて開催されたJ2横浜FC主催の精神障害者フットサル大会「ヨコハマぽるとカップ2011」へ行って来ました。

そもそも精神障害者のフットサル大会としては2007年に大阪で開催されたものが初めてらしいのですが、この「ヨコハマぽるとカップ」はそのわずか1年後の2008年から毎年開催されていて、しかも運営母体がまごうかたなきプロチームの横浜FCであるというのが、なんとも素晴らしいと思います。審判は横浜FCのコーチ達で、あの奥寺康彦氏や地元神奈川大学サッカー部員までボランティア参加してくれているという、まさにJリーグの理念を体現したかのような大会です。

よくいわれる3障害(知的・身体・精神)の中で、なにかとなおざりにされることの多かった精神障害の支援に携わる者の端くれとして、このような素晴らしい活動が現に行われていることには、本当に勇気づけられる思いです。

このブログでもなんどか触れた多摩川河川敷サッカーチームのメンバーが、今年のこの大会に出場するというので遠路はるばる(←おおげさ)応援に行ったのですが、あろうことか、なんと初出場・初優勝(15チーム中)を飾ってしまったのでした!全くもって予想外といっては失礼ですが、本当~にびっくりしました。もちろん、うれしいなんてもんじゃありません!!

コートサイドからコーチづらして(?)ひたすら声援を送り続けたのですが、いやぁ、優勝って本当にいいものですねぇ(笑)…素晴らしい感動を与えてくれた選手のみんなにただただ感謝です。もちろん、横浜FCのスタッフやボランティアの皆様にもこころから感謝!

長時間とはいえ、ただ突っ立ってただけなのに筋肉痛になったのは、絶対に内緒です(爆笑)。

今日の「あさイチ」より『集団認知行動療法』。

毎朝、新聞を隅から隅まで見るといういいんだか悪いんだかわからない習慣がある私(笑)、TV欄でNHKが朝から「うつ病特集」をやると知って、外来前の寸暇を惜しんで見てしまいました。

精神科に限らず、患者さんへのTVの(多くの場合、悪)影響って本当に大きいんです。なので、可能な限り、チェックはするようにしているのですが…

「あさイチ」といえば何かと物議をかもしていますが(笑)、物議をかもすこと自体、NHKの番組としては画期的なわけで、個人的には、アリだと思っています。まぁ、そんなにしょっちゅう見てるわけじゃないので、そもそも論評する資格はないかも知れませんが。

冒頭から「薬に頼らずうつ病を治す!」だの「患者の9割が効果を実感!」だの「なんだかなぁ…」といわざるを得ないテロップが映し出されていましたが、内容はきちんとしたものでした。沖縄県総合精神保健福祉センターという公的施設が実際に行っている『集団認知行動療法』について、そこの現役の先生をスタジオに招いてのレポートで、実に真面目に作られていたと思います。なので、前述のテロップはいかがなものかと!いかにもTV的といえばその通りなんでしょうけどね?視聴者はTV屋さんが思うほど馬鹿ばかりじゃないゾ!

認知行動療法(CBT)についてはこのブログでもかつて書きました。ひとことでいえば、うつ病患者に特有な認知の歪みを自覚してもらうことでうつ病の症状の軽減を目指す精神療法(カウンセリング)の一種ということになりますが、それをグループ(患者さん7~8名+医師)で行うのが集団認知行動療法です。

グループで行うことには利点・欠点ともにあると思うのですが、同病の他人の意見が聞けることから、より、(うつ病のせいで狭くなってしまっている)視野が広がりやすいことは事実でしょう。流行のピアカウンセリング的な意味合いもあるでしょうしね。

出演された先生も、生放送で想定外の質問等もあったでしょうに、私の目から見ても文句なく的確な回答をされていて、その意味でも有意義な番組だったと思います。

くどいようですが、民放バラエティのような余計な「あおり」はぜひやめてもらいたいものです(笑)。せっかく、(取材陣は)いい仕事されてるんですから…

上野動物園へ行って来ました。

最低でも10年以上振りだと思うのですが、全然記憶にありません、前回いつだったか(笑)。上野自体はコンサートだったり美術展だったりでときおり来てはいたのですがね。

今回は、仕事、で行って来ました。いわゆる「デイケアの附き添い」というやつです。精神科デイケアというのは治療の一環として診療報酬をいただいて運営しているので、本来医者の附き添いは必須なのです。

というわけで寒空のした、行って参りました、上野動物園。

入場してすぐにパンダ舎があるのは御存知の方も多いと思うのですが、頼みもしないのに係員の方が一般とは違う障害者専用の入り口に案内してくれました。大変有難いこととは思いますが、患者さんの中にはそのような特別扱いに決していい思いをされない方もいると推測されるので、出来ることなら「障害者」というくくりで画一的な対応をされるのではなく、事前にひとこと相談していただけたらもっとよかったかなぁ、とは思いました。

結果として、一般の方より近くで何年か振りのパンダを見ることが出来て、多分、皆さん、喜んでくれたのではないかとは思いますが(というか、思いたい?)。

それにしても何でもない平日だというのに、混んでましたよ、上野動物園。やはりパンダ人気って本当にあるのかしらん?

動物園に限らず、とにかく人が多かった気もします。スカイツリーも関係あるのかなぁ??

今回はさすがにパンダの写真くらい載せようと思ったのですが、現時点では入手出来ていないのです(笑)。もしかしたら、そのうち、添附出来るかも(爆笑)。

申し訳ございません…

Dr.Moeller講演会(新宿)。

京王プラザホテルにて表題の講演会があったので行って来ました。

ミュンヘン大学教授のMoeller先生はいわずと知れた精神薬理学界の重鎮ですが、ミュンヘン大学精神科といえばかのクレペリンやアルツハイマーが(同時期に)在籍していたという名門中の名門です。

クレペリン…今日の私の講義にすら出て来ました。アルツハイマー…知らない人、いないよね!正直、これだけで圧倒されそうになりました。

メインの話題はミュンヘンで1980年から15年間にわたり行われた統合失調症及び躁うつ病のフォローアップ研究について。日進月歩の現代において、データとしては若干古くはあるのですが、このような大規模長期研究というのはなかなか実施するのが困難なので、充分興味深く聞くことが出来ました。

「統合失調症においては未治療期間が長いほど、将来、残遺症状が残る」という結論は、現在の精神医学のトピックである、「早期介入・発病予防」の観点からも大変重要な知見と思われました。

まぁ、早期介入の是非についてはまだまだこれから検証が必要なのですが(要は、発病前から治療を開始することが本当に患者さんの利益となるのかが現時点では不明ってこと)。

ちょっと真面目過ぎたかしらん?

御質問等あれば、私に答えられることなら(笑)何でもお答えいたします。

個人的にはちょっとだけうつ気味かも。一応理由はあるんですけどね。まぁ、なんとか頑張りたいと思っています。

第1回六郷川精神科懇話会(川崎)。

先週、表題のような会があり、行って参りました。

そのわずか1週間前、とある製薬メーカーの方が突然いらっしゃってめちゃめちゃ恐縮されながらアナウンスをいただいたのですが、たまたまメインの講師が私の恩師のY先生だったため、無理矢理都合をつけての参加となりました。

演題は「抗精神病薬の半世紀」。抗精神病薬というのは精神安定剤に分類される薬物で、主に「統合失調症」という病気の治療に使われます。最初の抗精神病薬の発明(発見)は1950年とされているので、確かにたかだか半世紀の歴史しかありません。

今でも精神科領域ではトップクラスの製薬メーカーであるヤンセンファーマ(うちにもカレンダーが飾ってあります…笑)の創始者:ポール・ヤンセンが、当時ベルギーの自転車競技者がアンフェタミン(覚醒剤)を使用していて幻覚妄想状態となることが多く、「これはもうかる!」とこの分野の薬の開発に成功したなんて話を含めて興味深い話を沢山聞かせていただきました。

講演終了後の情報交換会という名の宴会(笑)では、会を主催されたT大のM教授と懐かしい再会を果たすことが出来ました。このM教授、大学の先輩でして、冒頭のメーカーの方の突然の来訪もその縁だったのです。

努力の甲斐あって(?)大盛会となったのに気を良くしたM教授、情報交換会終了後も「明日は休みだろ?」と医局員を大勢引き連れて、夜の街へ消えて行きました。

地位が人を作るといっては失礼ですが、「本当に御立派になられたなぁ」と僭越にも後輩の分際で思った私でした(笑)。
前の10件 | -
メッセージを送る